使う人のための「カタチ」をデザインする

デザインは、見た目を整えることだけではありません。
製品がどのような役割を果たすのか、
誰がどのような場面で使うのか、
どこに不便や不安があるのか を整理しながら、使う人に伝わる形へと落とし込んでいく仕事です。
アイシーアイデザイン研究所では、
製品のかたちや色といった外観だけでなく、使用シーンや使用者の行動、環境まで含めてトータルに設計することを大切にしています。機能性、信頼感、そして美しさを軸に、企業の想いをユーザーに伝わるかたちとして形にしていきます。
また、
私たち自身が企画し販売まで手がける Kissシリーズ や知育玩具 nocilis の製造・販売経験を活かし、ものづくりの現実も踏まえた提案を行っています。
「ものがたる(=モノが語る)」 企業の想いがつたわるように
商品は、企業の理念や価値観を社会に届ける大切な手段です。言葉がなくても、触れたときの印象や使い心地は、その背景にある思想やメッセージを伝えます。
私たちは、商品を通して何を伝えたいのかを丁寧に引き出し、デザインの初期段階からその想いを芯に据えて開発を行います。背景やストーリーが明確であるほど、デザインには一貫性が生まれ、使い手の信頼感や製品価値につながると考えています。
アイデアの源は、日常にある気づきから
上:子どもの喉つき事故を予防する「まがる歯ブラシ」【特許取得】
良いアイデアは、日々の暮らしの中で感じる小さな不便や、「こうなったらいいのに」という気づきから生まれます。私たちは生活者としての視点を大切にし、人の動きや表情、使い方の癖、使用環境などを観察することで、製品への洞察を深めています。
女性プロダクトデザイナーとして、家事を行う生活者として、子どもを持つ母親として、働く女性としての実感も活かしながら、使う人に寄り添った提案を行います。
同時に、素材や構造、製造方法といったつくり手の視点も欠かせません。ユーザーのリアルな体験と、製造現場での実現可能性を両立することが、製品の完成度と使いやすさを高める鍵になると考えています。
試作・検証から「納得できる解決」を導く スピーディーにデザインを実現する技術と商品製造に関する情報の提供
製品開発では、コンセプトをかたちに落とし込む過程で、デザインモデルや機能モデルといった試作を活用します。手に取ったときの重さ、質感、操作のしやすさといった体験は、言葉だけでは伝わりません。実際に触れることで見えてくる改善点や気づきが、多くのヒントになります。
私たちは、試作の目的や評価ポイントをクライアントと丁寧に共有し、複数の選択肢を比較しながら、関わる全員が納得できる形へと調整していきます。
デザインをスピーディーに実現するために、デザイン工程から3次元CAD(SolidWorks)を導入し、作業や設計にかかる時間を短縮しています。その分、アイデア発想や構想段階により多くの時間をかけることで、高品質なデザインにつなげています。
<p>また、よいデザインを商品として成立させるためには、加工技術や素材情報が欠かせません。多くの開発で培った経験と情報、協力会社からの技術提供を活かしながら、商品化の実現を支援します。
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